インド旅覚書6


  *****2009/2/16:アイラブサンチー*****

・朝もはよから国内線に乗って、今度はボパールへ移動。

・空港前は絶賛工事中。サリー着た女の人も、頭に土を盛った
 籠を乗っけて働いている。
 というか、重機の姿が殆どないのだが、ほぼ人力で
 空港前ロータリーの整備をするのだろうか。

・迎えのバスを待っている時、日本語で話しかけられる。
 「あのー、こちらにお住まいなんですか…?」
 いえ、我々どっからどう見ても通りすがりの日本人です。
 お肌も真っ白です(黄色人種の平均値的な意味で)。
 声をかけてきたのは、某大企業にお勤めの日本人青年。
 この時から5年(だったかな?)の現地駐在任務だそうで。
 …まぁ、小さい空港だし、人力で工事してるし、空港前も
 店はおろか何か建造物すら見当たらないし…。
 そんなところで同じ日本人見かけたら、声掛けたくもなる
 だろうし、あわよくば同じ身の上であってくれれば!と
 思うかもしれません。
 しかし残念。我々は単なる通りすがり。不安の払拭に
 お役に立てず申し訳ない。
 その後、お出迎えのインド人に連れられていった彼の姿を
 見ながら、脳内でドナドナを歌ったのでした。
 今、あの人はどうしているのでしょう。
 インド生活を楽しんでいてくれればいいのですが。

・その後迎えに来たバスは、総勢5名(含・ガイドさん)の
 我々に対して、以上に立派な観光バスだった。
 逆にこれしかなかったっつーのもなんか凄い。


・それはともかく、サーンチー到着。
 いえーい。サーンチー!

・いつ来てもテンション上がる遺跡群。
 でも、前に来た時よりも田舎度が減って垢抜けた
 感じがする。まぁ世界遺産の観光地だしね…
 でもちょっぴり残念。


【ザ・仏塔】


【そびえる欄楯】


【美しいレリーフ


【どっかのお坊さんwith何かの撮影隊】


・当日は湖の畔にある外国人向けリゾートホテルで投宿。
 元王様の夏用宮殿(?)だとかでえらい綺麗。
 山の上だがLAN完備。
 ホテルの売店にて民族衣装っぽいワンピースを購入。
 ピンクで刺繍が可愛いの。
 当時ルピーが安くて、日本円にして2000円ほど。
 まぁいいホテルだしなー。


【いいホテルだった…。写真は暗いけど。しかも通路】